小規模分散型水道浄水装置に関して
- 小規模な集落でも、本当に導入できますか?(10世帯〜20世帯程度)
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はい、可能です。 小規模水道システムは、10人〜100人規模の小水道を想定して設計された装置で、 地元の水源(井戸・沢水など)を自然の浄化原理によって、地形を活かしながら導入できます。
実際、最小モデルでは5戸程度でも十分な給水能力を確保できます。
- 小規模な集落用の浄水装置は、専門的な知識がないと維持管理できないのでは?
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維持管理を住民でも問題なく実施できるように考えながら、時にご意見を伺いながら構成を考えますので、問題ありません。使い方、メンテナンス講習でも専門用語を使わずに、皆さんの理解度を確認しながら説明いたします。
- 水質は本当に安全ですか?保健所の基準を満たせますか?
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はい。
設置前にその地域の水源の原水分析を行い、確認した水質に合わせて装置を設計するため、
「水道法・簡易専用水道の水質基準」に対応した処理が可能です。
必要に応じて、定期的な水質検査もサポートします。 - 電気を使わないと聞きましたが、停電時でも大丈夫ですか?
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地域特性、条件によって、電気不要で浄水可能です。
地形を生かして自然流下式を採用できれば、ポンプが不要で停電の影響は受けません。
消毒設備も電池式のため、災害時も確実に稼働します。
平たんな場所に設置する場合も、最低限のポンプに必要な電気だけ必要です。 - 導入後にトラブルが起きた場合、サポートはありますか?
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電話やメールなどの遠隔での相談はもちろん、必要に応じて現地緊急対応(有償)も可能です。
また、定期点検契約(年1回)や、運転改善のアドバイスも行っています。 - 既存の簡易水道設備を一部流用し、より低コスト・低負荷の浄水システムに変更できますか?
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多くの場合、可能です。
取水設備・貯水槽・配水管など既存資産を活かし、最低限の改修で導入できるケースが多数あります。
コスト削減につながる重要なポイントです。 - 装置はどのくらいの期間使えますか?
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水槽をコンクリート造とした場合、100年間は全面更新不要です。
ろ材(砂・砂利)は入れ替え不要で、定期メンテナンスで長期使用が可能です。
ランニングコストも非常に低く抑えられます。 - 池の水でも、本当に飲料水レベルまで浄水できますか?
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対象の池水を事前に水質分析し、濁度・色度・細菌・栄養塩バランスに応じて処理構成を最適化します。
適切な生物処理・ろ過・消毒を組み合わせれば、災害時の飲料水として使用できるレベルに浄化可能です。 - 平常時だけでなく、災害時も活用できますか?
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災害時も想定し、施設設計を行います。
たとえ、一部の設備が破損しても最後の最後まで水を供給する仕組みを考え実装します。

