水道セカンドオピニオン業務

―行政職員の方々の不安や違和感に、専門家の視点で寄り添います―

医療の世界では、主治医とは別の医師に意見を求める「セカンドオピニオン」が一般的になりました。
同様に、水道事業でも“別の視点”からの確認が必要な場面が少なくありません。

たとえば、

コンサルタントの提案内容や見積金額に、何となく違和感がある

本当にこの方式この金額で妥当なのか、確信が持てない

他の自治体ではどうしているのかなど、客観的な意見を聞きたい

といったお悩みをお持ちの自治体様に対し、
弊社は第三者としてフラットな立場から技術的・経済的な助言や評価を行います。
現行コンサルタントとの関係性を損なうことなく、
「おかしいところはおかしい」「妥当な部分は妥当」と整理し、
行政としての判断を支える“裏付け”をご提供いたします。


【秘匿性について】

本サービスは、ご利用の有無を含め、第三者には一切開示いたしません。

行政様が日常的に契約されているコンサルタント等の名称を、
弊社へお伝えいただく必要もございません。
技術的内容や見積条件など、個別の技術資料や課題のみをベースに、
助言・評価を行うことが可能です。
守秘義務契約(NDA)の締結を通じて、情報の取扱いを厳格に管理し、
安心してご相談いただける体制を整えております。


【実施体制】

セカンドオピニオン業務は、弊社に加え、
長年にわたり水道コンサルタント業務に携わってきた信頼できる協力技術者・協力会社とともに実施いたします。
案件の内容に応じて、最適な専門家をチームとしてアサインし、
より実務的かつ多角的な視点からご支援いたします。
なお、協力会社の名称や担当者については、
ご契約後に必要に応じてご案内させていただきます。


【料金プラン】

コース名内容月あたり対応時間年間費用(税込)備考
お試しコース軽微な相談、簡易助言月0.5時間まで12万円/年(1万円/月)月ごとの時間繰り越し不可
一般コース詳細な検討・資料確認・技術評価月6時間まで60万円/年(5万円/月)最大20時間まで繰越可能
スポット相談(単発)単発でのご相談2時間程度5万円/回年度契約前のお試し利用に最適

【こんなときにご活用ください】

  • コンサル提案の内容や金額が妥当か知りたい
  • 水道施設の更新計画や耐震化計画の方向性に不安がある
  • 設計条件や仕様書を第三者に点検してほしい
  • 住民説明・議会説明の前に専門家の裏付けがほしい

【ご利用の流れ】

  1. お問い合わせ・ご相談内容の確認
  2. ご契約・守秘義務契約(NDA)締結
  3. オンライン・メール・資料送付による助言対応
  4. 必要に応じて訪問・会議参加(別途交通費実費)

【特徴】

  • 現場・設計・維持管理の実務を熟知した実践的なアドバイス
  • 行政・民間双方の経験に基づくバランスの取れた視点
  • コンサルタントとの協調を前提とした“伴走型”支援
  • 情報秘匿を徹底した、安心の相談環境

【お問い合わせ】

まずはお気軽にご相談ください。
ご希望に応じて、秘密保持契約書(NDA)雛形をお送りいたします。