【業務実績】浄水場のIoT化・水質データ収集に関する2件の業務を実施しました

株式会社水未来研究所では、2026年8月から9月にかけて、浄水場のIoT化に関連する2件の業務を実施しました。

いずれも浄水場の水質計測データを収集・活用するための設備整備に関するもので、データロガーによる現地記録と、インターネットを利用したデータ送信という、それぞれ異なる仕組みの構築に携わりました。

1.浄水場における水質データのクラウド送信設備の構築(2026年8月)

新設の濁度計から計測データを取得するため、OPTEX製の信号変換器を設置しました。

取得したデータをゲートウェイ経由でインターネット上に送信するまでの設備構築を担当し、クラウドを利用した遠隔監視に向けた通信環境を整備しました。

2.浄水場における水質データ記録システムの構築(2026年9月)

既設の濁度・色度計および新設の濁度計2台について、測定データを記録するためのデータロガーを選定し、各計測機器との接続を実施しました。

取得した測定値はSDカードに保存する構成とし、水質の経時変化を把握するためのデータ記録環境を整備しました。

浄水場のIoT化・遠隔監視への取り組み

水道施設では、職員の減少や維持管理業務の効率化が課題となる中、水質や設備の状態を継続的に把握する仕組みの重要性が高まっています。

当社では、浄水処理技術に加え、各種計測機器の選定、データロガーによる記録、通信設備の構築、クラウドを活用した遠隔監視など、水道施設のIoT化に関する技術支援にも取り組んでいます。

今後も、小規模な水道施設を含め、それぞれの現場の条件や管理体制に応じた、導入・維持管理の負担が少ないシステムの実現を支援してまいります。

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